INDIAN COFFEE BEANS
ゼロジ株式会社は、インド産コーヒー生豆専門の輸入商社です
※お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
インド産コーヒー生豆卸サイト「ज़बरदस्त」
※サンプル等ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
※CGE(Coffee Grounds Exchange)へのご参加者様は割引や特典がございます。
<業務提携について>
ゼロジ株式会社(以下、弊社)は、インドのコーヒー産地で有名な西ガーツ山脈の標高の高いチクマガルル、サクルシュプール、クールグエリアで最高級のコーヒー豆を栽培しているコーヒー農園組合(Woodpeckers Coffee Trading House: 以下、W社) のコーヒー生豆・焙煎豆の日本国内総代理店契約を締結しています。
W社が所有するコーヒー農園の広さは5,000エーカー(2,000ha)以上です。その先の提携農園を含めると15,000エーカー以上になり、東京ドームの約1400個分の広さに相当します。インド政府のサポートもあり有機アラビカコーヒーで世界から高評価を受けているアラクバレーにある農業組合の公式焙煎業者でもあります。その有機栽培されたコーヒー豆を焙煎し、インド政府機関に年間約100トン納品しており、以前現インド首相のナレンドラ・モディ氏からインド最高のコーヒーとの評価をもらったことがメディアにて取り上げられ、大きな反響をいただいています。
彼らは本当にコーヒーを愛しており、そして素晴らしい人柄です。まさに"The coffee people"に相応しい方々です。
<環境>
W社の農園では、バナナ、アレカナット、ジャックフルーツ、シルバー、オレンジなどの木の下(ツリーシェード)で育てられています。さらにこれらの植物にはペッパー、カルダモン、シナモンやバニラなどのようなツル植物が這っており、それらすべてが彼らのコーヒーに独特なスパイシーさやフルーティーさ、爽やかな酸味やナッツのようなフレイバーを与えてくれており、それら多くの副作物がコーヒーノキを直射日光から守るという重要な役割を担っています。また、そのたくさんの落ち葉は、コーヒーノキのための自然な肥料として循環しています。農園の木々は森をそのままに保ち、生態系のバランスもしっかり維持しています。
<収穫>
完熟したコーヒーチェリーのみを収穫するために手摘み収穫を行っておりますが、木によって完熟するタイミングがにばらつきがあるため、非効率ではありますが、収穫の時期を3−4回に分け、最良の完熟豆だけが収穫できるようにしています。毎年収穫現場に行き、コミュニケーションを取りながら品質を確認しています。取り扱うコーヒー豆はすべて、自然の中でビタミンDを多く含ませるためウォッシュト、ナチュラルプロセス共に最終工程は日干しにしています。
*こちらからの依頼で輸出前に機械による欠点豆のピッキングに加え、ハンドピック工程を特別に追加しています。
<労働環境>
W社の農園では、すべての労働者に対し給料が遅滞なく⽀払われており、もちろん児童労働はありません。各農園にしっかりとした休憩施設を作り、労働者の⼦供達の教育環境のために近隣に学校を設立したりなど、労働環境改善に日々取り組まれており、労働者の方々も安心して働いています。
農園の更なる環境改善のための基金の設立など、将来の取り組みを検討しています。